新垣結衣は、私生活ではインドア派として知られている。
2006年に弾けるような笑顔で「ポッキーダンス」(↑)を披露して大ブレーク。
「天真爛漫(らんまん)、明るく元気なガッキー!」
というイメージが定着したが、新垣結衣の素顔は、それとは正反対。
取材すると聞こえてくるのは、「人見知り」「もの静か」な女性ということ。
意外にもダンスは得意ではないらしい。
「ガッキーは沖縄の中学生時代、ティーン向けファッション誌『ニコラ』のオーディションに合格しデビュー。
以後女優として活躍しましたが、本来の性格は恥ずかしがり屋の引っ込み思案。
派手な芸能界になじめず『沖縄に帰りたい』とホームシックになったことも。
外で遊び歩くアクティブなタイプではなく、家にいるのが好き。
心配したスタッフがガッキー会と称して食事やボウリングに連れ出していたこともありました」
(スポーツ紙記者)
自宅でイラストを描いたり、読書したり、詩を書いたり、カメラ撮影したり、と典型的な“文系女子”。
2年前に死んでしまったが「シーちゃん」(→)と呼ぶペットのヒョウモントカゲモドキ(ヤモリの一種)を溺愛していたという。
また
「Tシャツの値段が6000円以上だと買うのに迷う」
とバラエティー番組で発言したように、金銭感覚も庶民的なようだ。
仕事においては真面目、努力家、律義という文句なしの評判である。
そんな新垣結衣を
「本当にすてきな、普通の女の子」
と絶賛した星野源(→)。
俳優やシンガー・ソングライターとして才能あふれる星野源とは、趣味嗜好(しこう)がマッチしたのだろう。
まさに新垣結衣と星野源、お似合いのカップルだ。