4日本国内

虫が飛び交う田舎に移住

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移住に比べるべくもないが、今回1週間ほど道東道北(北海道の東や北)をドライブして、いろいろ感じるところがあり、この記事が気になりました

道東道北がクルマ社会なのは当然です

道路が整備されていて空いているので、移住してもクルマさえあれば、大自然を満喫しながら快適ライフが送れそうです(ただし、未成年の子どもがいると話は別)

道路が立派すぎて、地元ドライバーは一般道でも80~100キロくらい平気で出します

片側一車線の一般道(制限速度50キロ)を60~70キロくらいで走っていると、反対車線を使って追い抜かれるのはしょっちゅうでした

これに慣れるには、1週間ではまったく無理でした

北海道ですから、冬の厳しさは想像を超えるものがあるかもしれません

私も東京育ちの「虫を怖がる青年」だったし、今でも怖いです

(^_^;)

 

* * * * * * * * * *

 

東京都港区育ちの筆者は、かつて虫を怖がる青年であった。

中年となったタイミングで、都心近郊の虫が飛び交う田舎に家族で移り住み、そのあたりのレポートは過去記事

都会育ちアラフォーが、妻子と猫を連れて始めた『田舎暮らし』の現実

恐怖のGも出現!田舎暮らしを始めたアラフォーが苦悩する『虫との闘い』

に詳しく書いたが、移住から約1年がたった現在、住んでみて気づいたことが多々あったので、今回はそれをまとめて紹介したい。

元都会人の視点から、リアルな田舎暮らしの実態を伝えるべく努めたい。

まず、おさらいとして、引っ越しから4、5カ月経過時点に書いた上記記事では、

・一軒家はメンテナンスが大変
・古い木造は立て付けに難あり
・熱帯夜はあまりなく夜風が気持ちいい(たまに肥料の香りが運ばれてくる)
・買い物に不便はしない
・治安は悪くない
・虫が多いので少しずつ慣れてくるが、ゴキブリへの殺意は育つ

といったことを取り上げた。

感じたこと・気づいたことの方向性はここからさほど変わらないが、ストレスを感じていた部分は良い方向に修正されてきている。

端的に言って、慣れが寄与する部分は大きい。

詳細はここをクリック

 

台風10号

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 北海道から帰りの飛行機が

  かなり揺れたんだけど

 こいつのせい だったのかな?

  ((((;゚д゚))))

 

9/3(木)9時現在、台風10号(ハイシェン)は日本の南の海上を西よりに進んでいます。

海面水温が記録的に高い上、上空の風などの発達の条件が揃っているため、急速に勢力を強めており、衛星画像では台風の雲の渦が非常に明瞭です。

明後日9/5(土)には「猛烈な」勢力まで発達する予想となっています。

▼台風10号 9月3日(木)15時
 存在地域   日本の南
 大きさ階級  //
 強さ階級   強い
 移動     西北西 15 km/h
 中心気圧   965 hPa
 最大風速   40 m/s (中心付近)
 最大瞬間風速 55 m/s

詳細はここをクリック

 

北海道

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🔺北海道へ来ています

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🔺焼肉をしていたら

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🔺キタキツネが寄って来ました😃

関西万博

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 タコ焼き12個に

  見えてしまいます  (^_^;)

 

公益社団法人2025年日本国際博覧会協会は、2025年日本国際博覧会(以下、関西万博と略す)の周知と、さらなる機運の醸成に活用する関西万博のロゴマークの「最優秀作品」を8/25発表した。

最優秀作品は、2019年11月29日~12月15日の間に応募のあった5894作品の中から選ばれた。

関西万博ロゴマークを手掛けたのは、アートディレクター・シマダタモツ氏が代表を務める「TEAM INARI」。

会見に登壇したシマダ氏は

「正直、ビックリしています。まさか関西万博の顔になるなんて思ってなかったので…」

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と緊張で声を震わせながら

「小さい頃、大阪万博で見た太陽の塔(→)が衝撃的でした。

 岡本太郎さんのようなパンチのあるオリジナリティのある作品をずっと作りたいと思っていました。

 コイツ(ロゴ)がこれから5年、関西万博の顔になるということが最高にうれしいです。ありがとうございます」

と感無量の表情を浮かべながら喜んだ。

関西万博は、2025年4月13日~10月13日に大阪市の人工島・夢洲(ゆめしま、同市此花区)で開催予定。

 

大阪駅近くで大量の人骨

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江戸には小塚原刑場があり、1651年から1873年(明治6年)まで使用され、合計20万人が処刑されました

単純計算すると年間900人、毎日3人が死刑になりました

掘れば、すさまじい量の人骨が出てくると思われます

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犯罪者は、伝馬町牢屋敷に収容され、お白洲(裁判所、→)で死刑が決まると、小塚原などの刑場で処刑(はりつけ、火あぶり、打ち首獄門など)されます

牢内は牢名主による完全自治制が敷かれていたので、基本的に何が起きても役人は関知しなかった

牢内の人員が増え、狭くなって牢内生活に支障をきたすようになると「作造り」と称する殺人が行われた

規律を乱す者、いびきのうるさい者、差し入れのない者などが、ひそかに殺された

殺人後は「病気で死にました」と届け出て、特に咎めが来ることはなかった

ひどく野蛮のように見えるが、当時の西欧では魔女狩り裁判などで、もっと野蛮だった

権力に逆らったら即死刑、現在の北朝鮮や中国と同じ

当時は10両(現在価値で大雑把に100万円)盗んだら首が飛ぶと言われ、厳罰主義だった

この影響が今に残り、現在の日本は、世界一治安が良いのかもしれない

(T_T)

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▲牢内の様子 左上にいるのが牢名主

新入りの囚人がリンチを受けている

板で叩かれているが、実態はもっと凄惨なものだった

右上にいるのが牢役人で、牢名主の家来たち

左下は差し入れなどがある、特別待遇の客分

何も無い下っ端は右下のように、体を伸ばす自由も無かった

夜もこの姿勢のままで眠った

 

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JR大阪駅北側の「うめきた」2期計画の準備が進んでいる。

2024年夏の街開きを目指す約16㌶の大型再開発事業だ。

写真①

都市公園を中心に医療や健康産業を誘致して最先端のビジネス拠点にするという”未来の健康都市プラン”だが、その足元から200体を超える人骨が出て来たのだからびっくりだ。

300年以上の眠りから覚めた江戸時代の”亡霊たち”。その突如出現した顛末は──。

「うめきた」は旧国鉄梅田貨物駅の跡地約24㌶を新しい街に変える壮大な事業。

東側の1期区域では、13年にグランフロント大阪が完成した。

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読書 死の国・熊野

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補陀落船(ふだらくせん)って何だろうと思って読み始めた

熊野の海岸から船に乗り、死を覚悟して阿弥陀浄土をめざした補陀落渡海という捨身行

熊野には常にがつきまとう

後白河を始めの院政期の歴代法皇が狂ったように参詣した熊野

やがて下々の民衆まで熊野に押し掛けるようになり「蟻の熊野詣で」と言われるほどに盛況となる

江戸時代になって民衆の行き先は伊勢になり、お祭り化、観光化してゆく

寂れた熊野は、純粋な信仰の場として残っていく

今でも熊野三山など紀伊山地は、修験道など日本の原始信仰を守り続ける聖地となっている

(^_^;)

 

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▲那智参詣曼荼羅 一番下に見えるのが補陀落船

 

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札幌のレッサーパンダ

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 いまや動物界において

  カワイイと言えばスナネコ!

 に決まりなんですけど

  レッサーパンダもカワイイ!  (^_^;)

 

しゃぶしゃぶ店で爆発

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 ミサイルの爆撃を受けたみたいですね

  プロパンガスのボンベというのは

 家の中に爆弾を置いてるようなものかも  ((((;゚д゚))))

 

7/30午前8時55分頃、福島県郡山市島で

「爆発音がして、建物のガラスが割れている!」

と通行人から119番通報があった。

福島県警や消防によると、

飲食チェーン「しゃぶしゃぶ温野菜郡山新さくら通り店

で爆発があり、店内にいたとみられる男性1人の遺体が、がれきの中から見つかった。

このほか、通行人らも巻き込まれて救急搬送され、少なくとも40歳代の女性2人が重傷、16人が軽傷。

店は外壁が吹き飛んで鉄骨がむき出しとなり、現場から数百メートルの範囲で、建物の窓ガラスが割れるなどした。

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▲骨組みだけになった、しゃぶしゃぶ温野菜・郡山新さくら通り店

福島県警などによると、店が使用していたプロパンガス6本のうち、爆発後も3本からガスが漏れており、福島県警は爆発した当時の状況を調べている。

店は新型コロナウイルスの影響により長期休業中で、改装工事を行い、31日から再オープンする予定だった。

店内で改装作業にあたっていた50歳代男性と連絡が取れていないという。

現場はJR郡山駅から西約3・5キロの市街地で、周辺には住宅や店舗などが並んでいるほか、女子大や付属幼稚園なども立地している。

 

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爆発のひどさから言って、営業中だったら

大量の死者が出たかも  ((((;゚д゚))))

 

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読書 夜這いの民俗学

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他に娯楽の少ない田舎や、都会で働く下層民にとって、昭和の初めころまで、夜這い(よばい)はごくごく普通の生活習慣だった

田舎の村で、一人の男(女)が村のほとんどの女(男)と関係していることなど、さほど珍しいことではなかった

商店では、番頭や手代、丁稚が、店の奥にいる女中に手を出すのは日常的だった

21世紀のいま読むと「ほんまかいな?」という赤裸々な話が続き、現代の日本人が抑圧している性欲が、実に大らかに、大っぴらに開放され、繰り広げられている

現代のオフィスラブなどとは次元の異なる、底抜けの自由奔放さだ

江戸時代からの儒教道徳などは、一部の武士階級だけに通用していたタテマエに過ぎなかったことがよく分かる

いまの世の中は、人間の根源的な楽しみである性が抑圧され、その反動として膨大な種類の娯楽が生み出されたのではないか?という逆説さえ感じる

著者は1909年生まれで、関西の田舎で生まれ育ち、大阪で丁稚奉公などいろいろな仕事を経験しながら、なぜか民俗学的な興味に取りつかれ、ひたすら体験し記録した

正統派民俗学の柳田國男には反発し、性とやくざと天皇を話題にしていないとして厳しく批判している

学者風に話を抽象化したり一般原則を導き出したりせず、ひたすら事実を延々と記述しており、非常にリアリティがあって面白い

今となっては、ほぼ消えてしまった古き良き時代?の、極めて貴重な記録である

(^_^;)

 

錦帯橋健太

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 高校生ならともかく

  40歳にもなって 馬鹿なの~?

 これからは錦帯橋健太

  改名するといいよ!  (^_^;)

 

山口県岩国市にある国の名勝「錦帯橋(きんたいきょう)」にバイクで侵入し、橋を傷つけたとして、山口県警は21日、岩国市南岩国町2丁目、建設作業員の船橋健太(40)を文化財保護法違反の疑いで逮捕し、発表した。

船橋健太は容疑を認めているという。

岩国署によると、船橋健太は17日午後6時40分ごろ、錦帯橋を400ccのバイクで走行し、橋板の広範囲にタイヤ痕を付けるなどして名勝を傷つけた疑いがある。

錦帯橋は5連アーチの木造橋で知られる。

岩国市によると、550枚の橋板のうち、322枚にタイヤ痕があった。

錦帯橋はバイクや自転車の乗り入れは禁止されている。

署が橋周辺の防犯カメラを調べるなどしていたところ、20日午後1時ごろに船橋健太が1人で署に出頭した。

「錦帯橋をバイクで走り、傷つけたことに間違いありません。

 申し訳ないことをして反省しています」

と話しているという。