4/27に生まれて そろそろ2か月
子猫の一番カワイイ時期です
(^_^;)
4/27に生まれて そろそろ2か月
子猫の一番カワイイ時期です
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小型カメラと言えば オリンパスペン
という時代もあったのですが
スマホのおまけに カメラが付いてる時代
単体カメラは苦しいです (T_T)
オリンパスは、80年以上の歴史を持つカメラ事業を売却する方針を明らかにしました。
スマートフォンの普及などで苦戦が続いていたためです。
発表によりますと、オリンパスは、デジタルカメラを中心とする映像事業を分社化し、投資ファンドの日本産業パートナーズに売却するということです。
ことし9月末までに最終契約を結び、年内の取引完了を目指すとしています。
オリンパスは、顕微鏡の技術を生かして84年前の1936年に写真用レンズを開発し、その後、カメラ事業を展開してきました。
最近では、一眼レフよりも小型で、レンズを交換できるミラーレスカメラが人気を集めていました。
しかし、スマートフォンなどの急速な普及でデジタルカメラの市場規模は縮小傾向が続き、オリンパスの映像事業は昨年度まで3年連続で営業赤字になっていました。
このため会社は、映像事業を切り離し、強みを持つ医療機器などに経営資源を集中させるため、ファンドへの売却を決めました。
デジタルカメラのブランドやアフターサービスなどは、新会社が継承するということです。
業界団体によりますと、デジタルカメラの世界の出荷台数は去年、1521万台余りで、1億2000万台を超えていた2010年のピーク時を大きく下回っています。
1966年公開、ゴジラシリーズの第7作
監督が替わり、前作までとテイストがまるで異なり、ほとんどゴジラ映画のパロディ
極秘に核爆弾を作る悪役組織「赤イ竹」も出てくるけど、シリアスさのカケラも無く、ドタバタ喜劇と化している
ゴジラと闘うエビラは、ザリガニが巨大化した怪獣(獣じゃないけど)
あと、一瞬ラドンかと思った鳥の怪獣(怪鳥)が、チョイ役で登場
ゴジラが破壊する建物群も、南の島の秘密基地なので、都会のビル群に比べると簡単にミニチュアを作れそうで、予算節約が感じられる
ザピーナツも、無名な双子タレントに交代で、出演料の節約?
(^_^;)
1965年公開、ゴジラシリーズの第6作
時代は高度経済成長の真っただ中で、生活水準の向上が感じられる
当初のシリアスなムードは消えて、完全に娯楽映画路線
このころ流行っていた「シェー」をゴジラが演じるなど、ややサービス過剰
ストーリーは日米合作でSFを取り入れ、X星人の地球侵略にゴジラとラドンが巻き込まれ、キングギドラも登場するが新怪獣は無し
X星人が余りにも人間臭かったり、地球人より文明度が上という割には、素人発明家の作った音響機械で致命的弱点をさらすなど、何だか安っぽくなったなぁという感じもする
ゴジラシリーズ毎年1本という、量産体制の無理が出始めているのか
テレビの普及による映画全体の斜陽化もあって、観客動員数も第3作(キングコング対ゴジラ)の1120万人をピークに漸減傾向
それでも513万人を動員してるから、ゴジラ人気は大したものです
(^_^;)
1964年公開、ゴジラシリーズ第5作
前作の「モスラ対ゴジラ」と、1年に2作公開
東宝は怪獣映画の量産体制に入った
特撮技術の向上も著しく、リアリティがアップしている
地球の三大怪獣(ゴジラ、モスラ、ラドン)が協力しながら、キングギドラ(金星文明を滅亡させたという凶悪な宇宙怪獣)をやっつけるという、実に心温まる展開
前作まで悪役だったゴジラも、今回から更生して善玉に転換
子供の頃にこの映画を見て、巨大な隕石(卵)からキングギドラが誕生する場面に、非常にドキドキ感動した記憶があります
それにしても、キングギドラって、ダヴィンチが素描した怪獣によく似てます
キングギドラは宇宙へ逃げ、モスラはインファント島へ帰ったが、残ったゴジラとラドンが、その後どうなったかは誰も知らない
(^_^;)
▲ダヴィンチが素描した怪獣
1964年公開、ゴジラシリーズの第4作
舞台は名古屋で、ゴジラは今回も悪役で名古屋城を破壊
モスラの卵で一儲けを狙う興行師と、糸山英太郎みたいな実業家という悪役コンビも登場
自衛隊も必死で戦うが、ゴジラには歯が立たず
怪獣と言えば爬虫類というイメージを破って、虫の怪獣(怪虫)という発想はスゴイですね
久しぶりにザピーナツ(→)の「モスラの歌」を聴きました
モスラの故郷である南の島「インファント島」の原住民の描き方が、いかにもこの時代という感じがします
(^_^;)
1954年「ゴジラ」、1955年「ゴジラの逆襲」に続く、東宝ゴジラシリーズ第3作で、観客動員1125万人という超大ヒット映画
1962年公開、前作から7年、戦後17年、映像もカラーになった
経済成長で平和ボケしてきたせいか、原爆反対の政治的メッセージやシリアスな雰囲気が消えて、有島一郎(←)を中心にギャグ満載の娯楽映画っぽくなってる
CGとか無い、完全手作り模型時代の特撮なので、模型感丸出しの場面も多いが、それが逆に妙な面白さになってる
ゴジラシリーズに登場する俳優の平田昭彦(→)って、理知的な雰囲気がスゴイなぁと思って経歴を調べたら、
陸軍幼年学校 → 陸軍士官学校 → 旧制一高 → 東大法学部
というエリートコース、本当に理知的な経歴でした
演技ではなく、地だったのね
ご存命なら92歳だが、52歳で早世、若い時の写真しかありません
奥さんは女優の久我美子で、こちらは本物の伯爵ご令嬢、89歳でご存命
(^_^;)
くもに自分の名前をつけられて うれしいか?
本当に敬意を表しているのか? (^_^;)
マダガスカルに生息するアシダカグモ科の新属が、スウェーデンの環境活動家
グレタ・トゥンベリ(17、Greta Thunberg)にちなんで
「トゥンベリぐも(Thunberga gen. nov.)」
と命名された。
命名したのはドイツ人のクモ学者のペーター・イェーガー(Peter Jager)。
気候変動問題に取り組むグレタ・トゥンベリに敬意を表してこの名を付けた。
グレタ・トゥンベリの「気候変動のための学校ストライキ」に触発された抗議行動に何度か参加したというペーター・イェーガーは、
「気温上昇によって、マダガスカルにおける固有種の多様性や
クモの生態系など、自然界のすべての領域に影響が出ている」
と指摘する。
ペーター・イェーガーは、20年にわたる経歴の中で、複数のクモの新種を発見してきた。
グレタ・トゥンベリにちなんだ名前を付けることで、マダガスカルの生物多様性が失われる問題に注目が集まるよう願っているという。
前回マダガスカルで行った調査でも、ペーター・イェーガーは、アシダカグモの新種を発見し、
「グレタぐも(Thunberga greta)」
と命名していた。
前作「ゴジラ」大ヒット(観客動員数は961万人)を受けて製作されたシリーズ第2作
怪獣ブームに乗せようとして、3か月で急いで作ったが、観客動員数は834万人で、これも興行大成功!
ちなみに最近の「シン・ゴジラ」は560万人だから、いかにスゴイ大ヒットかが分かる
日本人ってホントに、どんだけ怪獣が好きなんだか
ゴジラと戦う最初の怪獣アンギラス(→)も登場
四つ足で歩くので、シン・ゴジラの第二形態(通称「蒲田くん」)に少し似ている
ゴジラ登場の舞台、今回は大阪で、アンギラスと格闘しながら、大阪城はハデにぶっ壊す
さらにゴジラは北海道に移動するが、どうやって移動したかは不明
社内飲み会の和気あいあい宴会場面まであって、森繁の社長シリーズを思い出す
(^_^;)
1954年(昭和29年)公開、ゴジラ映画の記念すべき第一作
広島長崎の原爆投下からわずか9年、核兵器の放射能に対する強烈な嫌悪感があふれる、政治的メッセージの強い、極めて硬派な映画です
原爆を投下した米国への批判も含むので、GHQ(1952年廃止)がいる間は、公開が許可されなかったかもしれません
日本がまだ高度経済成長を成し遂げる前の、まだ貧しかった日本の街並みを、ゴジラがバリバリ破壊します
このときのゴジラは完全な悪役
ゴジラをやっつけるために、日本政府や自衛隊(1954年設置)が必死になって戦います
中国コロナ対策に必死になっている、現在の日本みたい
(^_^;)