なんだか すごーくシュールな
お笑い動画を見つけました
(^_^;)
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宮崎駿監督による、1986年、スタジオジブリの初制作作品
さすが名作の誉れ高い作品で、水準の高さがゾクゾク伝わってきます
日本のアニメが世界中で絶賛されているのも分かります
それにしても、京都アニメ放火事件、つくづく残念です
(T_T)
日本の多くの山は、山伏による修験道の修行の場となっている
この修験道(しゅげんどう)とは何だろうか?
筆者は古代史関係の多くの本を書いている歴史作家で、本書では、この修験道の謎に挑んでいる
筆者によると、日本には縄文時代から続くアニミズム信仰があったが、仏教の流入に刺激されて、7~8世紀ころに上からの官製神道として、中臣神道が形成されてゆく
天智天皇派の中臣(藤原)鎌足と息子の藤原不比等が宮廷(天皇家)を実質支配し、自分たちに都合良く、歴史(日本書紀)と宗教(中臣神道)をまとめていく
この中臣神道からこぼれおちた、従来からの日本古来の信仰が、修験道になったという
このような経緯から、修験道の勢力は反藤原となり、さらに反権力となったので、時の権力者からは敵視されることが多く、「鬼」と呼ばれるようになる
はるか後の世の、明治維新による廃仏毀釈の真のターゲットは、仏教ではなく修験道だったと言う
藤原氏の権力奪取によって、これまで天皇家を支えてきた旧勢力は疎外され滅ぼされていくが、その残党は壬申の乱で一時復権し、やがてまた藤原氏が権力を奪い返す
こうして平安時代は、藤原氏と反藤原による権力闘争の場となる
その後の日本史の動乱の中で、修験道の勢力は常に、反権力の立場で歴史に関わってくる
著者は、藤原氏こそ日本史最大の悪党と考えているようだ
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「おかげまいり」は、江戸時代に起こった伊勢神宮への集団参詣
数百万人規模のものが、およそ60年周期(「おかげ年」と言う)に3回起こった
「ええじゃないか」は、特に最後の回(慶応3年・1867年)で発生した集団乱舞だが、これは明治元年の前年
著者は1912年生まれの京大出身の歴史学者なのだが、ガチガチのマルクス教信者のようで、階級闘争に結びつかないと価値を認めないようなところがあり、本書が刊行された1968年ころの時代精神(70年安保闘争のころ)が伝わって来る
観光旅行など多くの人には夢のような話だった江戸時代に、伊勢神宮めざして数百万人規模で「民族大移動」をしたという事実に驚く
伊勢神宮の近隣はもとより、遠く九州や東北地方からも、みんな歩いて伊勢をめざした
当時の人口(3000万人くらい)を考えると、長距離を歩ける者の3人に1人くらいが、民族大移動に参加したことになる
60年周期とすると、1867年の次は1927年(昭和2年)で、この時は金融恐慌など社会不安は大きかったが、「おかげまいり」は起きなかった
しかし、少し後に満州事変が起きて日中戦争に突入していくが、このころ日本軍は連戦連勝で、大日本帝国の支配地が広がることに熱狂している国民も少なくなかった
その次は1987年(昭和62年)で、バブルの真っただ中、日本中が狂喜乱舞した時代
さらに次は2047年ですけど、それまで生きてるかな~?
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▲伊勢神宮
映画「ええじゃないか」
▲バブルのころのジュリアナ東京
お姉さんたち 今は還暦くらい? (^_^;)
▲最近の伊勢神宮への集団参詣
夜這いに興味を持った作家と、若い頃に夜這いをしたことのある男の、手紙の交換という体裁で書かれている
冬には雪が3メートルも積もり、零下25度にもなるという山深い村の夜這いの体験が、淡々と述べられる
夜這いにもルールがあり
結婚が決まった娘には夜這いしない
まったく初対面の娘には夜這いしない
娘に断られたらすぐに帰る
などが守られていたそうだ
昭和30年代まで、日本の多くの田舎に残っていた夜這いと言う風習が、特に禁止された訳でもないのに、いつの間にか消えてしまったのはなぜだろう?
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映画「幸福の黄色いハンカチ」の原作者として知られるアメリカの小説家、ピート・ハミルさん(→)が、5日、亡くなりました。
85歳でした。
ピート・ハミルさんは、1935年、ニューヨーク市の南部、ブルックリンで生まれ、地元紙の記者や編集者をへて、1968年、作家として初めての小説を出版しました。
ニューヨークを舞台にした作品をはじめ、数多くの長編や短編小説を執筆し、ごく普通の人たちが織りなす日常や心情に光りをあてた「ニューヨーク・スケッチブック」などで人気を博しました。
また、山田洋次監督の映画、「幸福の黄色いハンカチ」の原作者としても知られています。
ハミルさんの弟、デニス・ハミルさんはアメリカ、ABCテレビに対し、ハミルさんが5日、腎不全などのため亡くなったことを明らかにしました。
訃報を受けて、ニューヨーク州のクオモ知事は、ツイッターに
「ハミルさんは、卓越したジャーナリストや作家というだけではなく、ニューヨークの代弁者でした。かけがえのないニューヨーカーに別れを告げるときが来ましたが、彼の遺産と仕事は生き続けます」
と投稿しました。
前半で平民、後半で職人を扱っている
本書で言う平民とは、その大部分が農民で、土地に縛り付けられ、年貢を納める義務を持つ
年貢と言うと米俵をイメージするが、それ以外に広範な内容を包含していた
本書で言う職人とは、平民(農民)以外のほとんどあらゆる職業の者を意味し、手工業者だけでなく、商人、漁師、狩人、芸人、娼婦、医者、呪術師なども含む
職人の最大の特徴は、土地に縛られずに諸国を移動でき、年貢を負担しないこと
職人集団はその特権維持のために、天皇や公家、寺社など権門との関係を表す「由緒書」を所持していた
職人の中のある者は、時代が下ると被差別集団になるのだが、ここに社会の最上部(天皇)と底辺(非人など)のつながりが不思議な形で残ることになる
先に読んだ同じ著者の『無縁・公界・楽』とかなり重複している
筆者は共産党員で、学界主流から外れていたので、天皇制や既存学会をやや敵視している
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著者は高校の世界史の先生で、NHKの高校講座の講師もしていたみたい
教科書のような無味乾燥な文章ではなく、まず最初に「・・・なのはなぜか?」という疑問を出し、それに答える形で説明を進めるスタイルをとっている
さほど目新しいことは書いてないが、面白く読めた
西洋史だけでなく、中国やインドも含めて、文明の発生から13世紀くらいまでを扱っている
中国って、ずぅーっと専制王朝国家であって、大部分の中国人は歴史上一度も、自由とか民主主義を味わってないんだよね
一時(唐のころ)は世界で最先端の文明を持ったこともあるけど、その後の進歩が余り感じられない(むしろ退歩してる)
今でも大陸中国には普通選挙も無く、共産党独裁政権の残酷な支配に甘んじている
つい最近まで、子供は一人までとか共産党が勝手に決めてたし、住所も自由に変えられない
最近の中国コロナの大騒ぎもあって、中国みたいな国が世界の覇権を握ったら、人類は大変なことになるって、いま世界中の人が思い始めてるんじゃないかな?
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ドイツ中世史が専門である著者が、万葉集から現代にいたる日本文学の作品を渉猟し、その中に現れた「世間」のあり方について考察している
その中では、兼好の「徒然草」と、夏目漱石における世間が特に面白かった
世間は現在でも、日本人の行動や考え方、あるいは生き方まで規定しているが、山本七平の言うように空気のような存在なので、対象化して分析するのが非常に難しい
多くの日本人は、多かれ少なかれ世間の中での生き難さや世間への鬱陶しさを感じ、そこから逃れようとしているかのようにも見えるが、実は世間には生き易さの側面も大きく、なかなか簡単に捨て去ることも出来ない
世間での生き難さが先鋭化した一部の人は、かつては出家したり、隠者となって人里離れた場所に庵を結んで隠棲したりして「脱世間」してきた
本書に取り上げられている作品のほとんどは、それらの脱世間した人々が生み出してきた
親鸞の作った浄土真宗の集団は、彼が生きていた時代には、世間を拒否した脱世間社会を構築したかに見えたが、やがて世間の原理が徐々に浸透して、今では脱世間の特質はほとんど失われているという
本来なら世間を対象化して分析すべき学者の社会が、まさに世間の典型であって、著者は余り関わり合いたくないなどと嘆いている
21世紀の現在、十代、二十代がよく利用しているSNSにも、世間は深く値を張っている
炎上事件とか、辛辣な投稿を苦にした自殺事件なども頻繁に起きており、日本人と世間主義文化の根の深い結びつきを感じる
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渡部建と不倫した女が
被害者ヅラしているのを見てアキレました
世の中には加害者のくせに
被害者ヅラする人(国)がいます (^_^;)
「多目的トイレ不倫」報道。
夫のアンジャッシュ、渡部建(47、→)が活動自粛している中、妻の女優、佐々木希(32)がひとり気を吐いている。
夫の不祥事で、妻の仕事にもとばっちりが及ぶことがあるが、佐々木希は健気にレギュラー番組への出演を続けているのだ。
そこからは佐々木希の肝の据わり具合がみえてくる。
7/28、約1カ月ぶりに自身のインスタグラムを更新した佐々木希。
レギュラーを務めるフジテレビ系「所JAPAN」での衣装姿を披露したのだ。
笑顔でポーズを決める写真に、「元気そうで良かったです!」との書き込みも。
「前に更新したのが6月29日に同じ番組での衣装紹介でした。
このときは渡部の不倫騒動の真っ最中だったため
佐々木希のことを心配する書き込みが相次ぎました」
と芸能ニュースサイトの編集者。
佐々木希はこのときも番組収録に参加し、MCの所ジョージらに騒ぎを謝罪。
収録中も笑顔をみせるなど、気丈に振る舞っていたという。
「夫が不倫などの不祥事を起こしたとき、妻は大きなショックを受けるので
家に引っ込みがちですが、佐々木希は違いました。
早々に姿を消した夫を守るため、夫の尻ぬぐいをするためにコメントも出し
レギュラー番組も通常通りに出演しています」
と放送関係者。
実は“元ヤン”だった佐々木希(→)
なかなかの胆力の持ち主のようで、
「かつては“元ヤン”を公言していた
木下優樹菜(32)をも
初対面で圧倒したそうです」
と先の放送関係者。
そしてこう続ける。
「それだけ、腹が据わっているということです。
渡部が週刊文春の直撃後、関係を持った女性に電話をかけた際、
渡部に代わって電話口に出て、女性を問い詰めたというのも納得の話です。
渡部にほれて結婚しただけに、夫を守ると決意した以上は
逃げも隠れもしないというすごみすら感じますね」
黙々と働く妻の姿に、渡部はいったい何を思うのだろうか。