短期滞在で日本に来たタイ人に売春をさせていた疑いなどで、大阪・ミナミでラウンジを経営する服部珠美が、逮捕・起訴された。
売春防止法違反などの罪で逮捕・起訴されたのは、大阪市中央区でラウンジを経営していた服部珠美被告(61)と、従業員のタイ人の女2人。
服部珠美は2019年2月、店に来た男性客と従業員のタイ人の女2人を引き合わせ、売春をさせた罪などに問われている。
従業員の女は就労資格を持っておらず、警察によると、店では2019年2月までの8カ月間に、タイ人など、延べ150人の女性が働き、売春で770万円を売り上げていたという。
服部珠美は、罪を認めている。
4日本国内
鮫島勝利 逮捕 窃盗
約40匹の猫がすみついている小屋から1匹の首にひもをくくりつけ連れ去ったとして、三重県警は1日、同県桑名市多度町戸津、無職鮫島勝利容疑者(54)を窃盗の疑いで逮捕し、発表した。
鮫島勝利は「猫が好きで連れてきた」と容疑を認めているという。
鈴鹿署によると、鮫島勝利は3月16日午後3時ごろ、30代の女性が三重県鈴鹿市内の小屋で世話をする猫を盗んだ疑いがある。
自宅には別の猫が1匹いたが、この猫はおらず、鮫島勝利は「なつかなかったので逃がした」と話しているという。
監視カメラには、鮫島勝利が猫を引きずって連れ去る様子が映っており、動物愛護活動を展開するNPO法人が署に相談していた。
斎藤たまみ 斎藤聡 逮捕 大麻取締法違反
沖縄県浦添市の自宅マンションで大麻草46株を栽培したとして、九州厚生局沖縄麻薬取締支所は2日、県立大平特別支援学校(浦添市)小学部の教諭、斎藤たまみ(49)と夫の無職、斎藤聡(49)の両容疑者を大麻取締法違反の疑いで再逮捕した、と発表した。
斎藤たまみ 斎藤聡の2人は、乾燥大麻約750グラムを持っていたとして3月12日に逮捕され、2日に起訴されたという。
沖縄麻取によると、斎藤たまみ 斎藤聡の2人は自宅マンションの屋内に栽培用の設備を設け、大麻を栽培していた疑いがある。
乾燥大麻については「自分たちで作った」と供述している。
斎藤たまみ 斎藤聡夫婦が大麻を栽培しているようだ、との情報が寄せられ、麻取が沖縄県警と合同で捜査していた。
沖縄県教委によると、斎藤たまみ容疑者は1995年度に採用され、特別支援学校で勤務してきた。
県教委に対し、大平特別支援学校は「勤務態度は良好だった」と話したという。
斎藤たまみ容疑者の弁護人は「夫が重度の不安神経症に苦しんでいて改善するために使用を始め、妻はやむなく認めていた」と話している。
高橋聖 逮捕 女性(23)の顔面を複数回殴る
堺市で、帰宅中の女性の顔面を複数回殴りリュックを奪ったなどとして、48歳の高橋聖が逮捕されました。
強盗傷害の疑いで逮捕された堺市西区の設備工・高橋聖容疑者(48)は今年1月3日未明、堺市堺区市之町東の路上で、自転車で帰宅中の女性(23)の背後から自転車で近付くと女性を転倒させ顔面を複数回殴るなどした上で、現金約4000円などが入ったリュックを奪った疑いがもたれています。
女性は顔を打って軽傷です。
犯行に使われた自転車は盗まれたもので、周辺の60台以上の防犯カメラを詳しく調べたところ、高橋聖が浮上したということです。
取り調べに対し、高橋聖は「記憶にない」と容疑を否認しているということです。
猫城主
困ったときのネコ頼み!
お客さんが減ってしまったら
おにゃんこ様にすがりましょう (^_^;)
「天空の山城」として人気がある岡山県高梁市の備中松山城で、「猫城主」が入城者をもてなしている。
その名は「さんじゅーろー」。
昨年7月の西日本豪雨後にすみついた。
持ち前の人懐っこさは、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)などで話題を呼び、豪雨で落ち込んだ観光客数はV字回復。
文字通り、「招き猫」となり、同市観光協会は「さんじゅーろーで、町全体を盛り上げたい」と意気込んでいる。
白茶の雄猫で、推定3~4歳。
昨年7月21日、管理人の本原亮一さんが城内の三の丸をうろついているのを見つけた。
「やせ細り、捨て猫かと思った」と、数日間様子を見ていたが、餌をやると、観光客と一緒に本丸にも姿を現すようになった。
誰に触られても怒らず、のどを鳴らしながら愛嬌を振りまく姿が評判になり、クチコミやSNSなどで広がった。
同協会は「城のPRに」と備中松山藩出身で新撰組の隊長「谷三十郎」にちなんで「さんじゅーろー」と命名。
新聞やテレビで取り上げられる機会が増えると、10月頃に飼い主が判明した。
城から直線距離で約6キロ離れた同市内の難波恵さん(40)で、7月14日に家から飛び出し、捜していたという。
かわいがり、子どもたちにも懐いていたため、当初は連れて帰るつもりだったが、「生きていてくれて本当にほっとした。居心地がいいのなら」と、家族会議で協会に譲ることになった。
だが、11月に再び失踪。
協会職員が取材に備えて家に連れて帰ったところ、逃げ出した。
チラシを配るなどしたが、見つからず、不安が募った。
19日後に発見され、「もうあんな思いをしないように」と、それからは本丸にある管理事務所内で飼育している。
協会は、昨年12月に正式に「猫城主」に任命した。
1日2回、リードにつながれながら城内を散歩するのが城主としての「お勤め」。
観光客の足元にすり寄ったり、ひざの上にちょこんと座ったりする「おもてなし」が好評だ。
協会によると、豪雨があった昨年7月の来場者は前年と比べて2割程度まで落ち込んだが、今年2月は4000人を超え、前年比1・4倍となった。
3月16日には語呂合わせで「さんじゅーろーの日」と定め、イベントを開催。
全国から集まった観光客らが、この日のために作られた撮影用ボードで記念撮影するなどして、ふれあった。
広島県大竹市から親子で訪れた女性(44)は「人懐っこくておとなしく、ずっと抱っこしていたいと思いました」と話し、小学3年生の娘は「かわいかった。城主としてこれからも頑張ってほしい」と笑顔だった。
協会は公式グッズとしてキーホルダーや絵はがき、無料通話アプリ「LINE」で使えるスタンプを製作しており、相原英夫事務局長は「さんじゅーろーを中心に商品開発やイベント企画など新しいうねりが起こっている。様々な団体と協力しながらよい流れを広げていきたい」と話している。
田中公博 逮捕 MIDORI松本店に営業時間外に侵入し、消火器を噴射
松本市のステーションビルMIDORI松本店に営業時間外に侵入し、消火器を噴射したとして、松本署は27日、建造物侵入と威力業務妨害の疑いで同市鎌田2の地方公務員田中公博(まさひろ)容疑者(23)を逮捕した。
田中公博の認否は明らかにしていない。
田中公博の逮捕容疑は同日午前6時ごろから同7時半ごろまでの間に、松本市のステーションビルに侵入し、消火器を噴射して通常の営業をできないようにした疑い。
運営会社(長野市)によると、同日午前6時の巡回では異常はなかったが、同7時20分ごろ、清掃業者が、1階出入り口のガラス戸が割られ、2階で消火器が噴射されているのを見つけた。
消火器は2階に備え付けられていた物とみられる。
この被害で松本市のステーションビル1、2階は午後4時すぎまで営業できなかった。
28日は全店通常通り営業するという。
島津直樹 逮捕 舛田小夜美さんをひき殺す
4月27日夜、神戸市須磨区で原付バイクを運転していた舛田小夜美さんをひき逃げし死亡させたとして、60代の島津直樹が逮捕されました。
警察によりますと、27日午後7時半ごろ、須磨区横尾の市道で、原付バイクと近くに住む舛田小夜美さん(71)が倒れているのが見つかりました。
舛田小夜美さんは病院に運ばれましたが、胸を強く打つなどしていて、その後、死亡が確認されました。
警察が周辺を捜査していたところ、約30分後、現場から数百メートル離れた同じ市道に前のバンパーに傷がある軽乗用車を発見。
運転席にいた無職の島津直樹容疑者(61)をひき逃げなどの疑いで逮捕しました。
島津直樹は「バイクに衝突して逃げたことに間違いありません」と容疑を認めているということで、警察は事故の状況を詳しく調べています。
池田健太郎 逮捕 長崎市役所職員
路上で女性の胸を触ったとして、熊本県警熊本中央署は29日、強制わいせつの疑いで、長崎市役所職員の池田健太郎容疑者(26)=同市毛井首町=を現行犯逮捕した。
同署によると、長崎市役所職員・池田健太郎は女性と面識がなく「酒に酔って、気が大きくなった」と話しているという。
長崎市役所職員・池田健太郎の逮捕容疑は、29日午前3時20分ごろ、熊本市中央区下通にある繁華街のアーケードで、地元の女性会社員(23)に背後から近づき、胸をもむなどしたとしている。
長崎市役所職員・池田健太郎は知人と熊本に遊びに来ていたという。
西田博貴 仲西富士夫 公職選挙法違反(選挙の自由妨害)
29日に告示された大阪府議選の候補者のポスターにシールを貼ったとして、大阪府警は29日、大阪市東住吉区役所の非常勤職員、西田博貴容疑者(32)=同府八尾市=を公職選挙法違反(選挙の自由妨害)容疑で現行犯逮捕し、発表した。
西田博貴は容疑を認めているという。
捜査2課によると、今回の統一地方選で同容疑での逮捕者は西田博貴が全国初。
西田博貴の容疑は29日午後1時40分ごろ、八尾市光町の公営ポスター掲示場で、府議選の候補者3人の選挙用ポスターにシールをそれぞれ1枚ずつ貼ったというもの。
また府警は同日、大阪市北区の路上で、大阪市長選候補者の応援演説中だった男性の胸ぐらをつかんだなどとして、無職の仲西富士夫容疑者(51)=大阪市城東区=を同容疑で現行犯逮捕した。
男性にけがはなかった。
仲西富士夫は容疑を認めており、呼気からはアルコールが検知されたという。
山下和樹 逮捕 小林秀峰高校の臨時講師
小林署は26日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで小林市堤、小林秀峰高校の臨時講師の山下和樹容疑者(30)を現行犯逮捕した。