4日本国内

太田佳祐 逮捕 垂井町議会議員

岐阜県警垂井署は24日、傷害の疑いで、不破郡垂井町垂井、垂井町議で建設会社役員の太田佳祐容疑者(33)を逮捕した。
垂井町議会議員・太田佳祐の逮捕容疑は23日午後11時50分ごろ、同町地蔵の路上で、会社員の妻(33)を背後から押し倒し、右鎖骨骨折や右膝打撲で6週間のけがを負わせた疑い。
署によると、垂井町議会議員・太田佳祐は自身の実家で妻と口論となり、妻が家を飛び出したとみられる。
24日午前0時ごろ、妻が署へ「夫から暴行を受けた」と被害を届け出た。
垂井町議会議員・太田佳祐は「押し倒したわけではない」と容疑を一部否認している。
垂井町議会の角田寛議長は岐阜新聞の取材に「事実関係を把握し今後、議会としてどうすべきか検討していく」と述べた。
垂井町議会議員・太田佳祐は2015年の町議選で初当選。
21日に投開票された町議選で3位の得票で再選を果たした。
 

長浜雄介 逮捕 強制わいせつ致傷

鹿児島県出水(いずみ)市の路上で26日早朝、中学1年の女子生徒が男に襲われ頭にけがを負った事件で、県警は同日夜、熊本県津奈木町の養鶏作業員、長浜雄介容疑者(23)を強制わいせつ致傷の疑いで逮捕し、発表した。
強姦魔・長浜雄介は容疑をおおむね認めているという。
発表によれば、強姦魔・長浜雄介は同日午前7時20分ごろ、わいせつ目的で女子生徒にけがを負わせた疑いがある。
女子生徒は頭部に複数の切り傷を負い約10日のけがをした。
「(強姦魔・長浜雄介と)面識はない」と話しているという。
通報者の男性によれば、この日早朝、市道付近に生徒のカバンや果物ナイフが落ちており、運転席のドアが開いたままの軽乗用車がとまっていた。
近くの建物の裏に回ると、強姦魔・長浜雄介とみられる男が女子生徒を襲っていた。
「何しようとか」と大声で怒鳴ると、強姦魔・長浜雄介は車に乗り込んで逃走。
ナイフはなくなっていた。
県警はこの日午後、熊本県内で強姦魔・長浜雄介の身柄を確保し、事情を聴いていた。

佐藤進祐 逮捕 国土交通省三重河川国道事務所職員

顔見知りの女性宅に侵入したなどとして、三重県警津南署は28日、住居侵入と窃盗の疑いで、国土交通省三重河川国道事務所職員佐藤進祐容疑者(23)を逮捕した。
佐藤進祐は「盗撮目的で以前設置したカメラを回収しようとしたが、見つからなかった」と供述しているといい、同署は過去にも侵入していたとみて調べている。
佐藤進祐の逮捕容疑は27日午前1時ごろから3時ごろまでの間、津市内の女性(26)宅に侵入し、室内にあった合鍵を作る際に使用するカード1枚を盗んだ疑い。
同署によると、国土交通省三重河川国道事務所職員の佐藤進祐は住人を装い、鍵をなくしたなどと偽って業者を呼び、鍵を開けさせて侵入したという。
27日午後11時ごろ、同署に自首した。
三重河川国道事務所は「事実関係を確認中でコメントできない」としている。
 

小山涼介 土屋博紀 逮捕 放火魔

カー用品店イエローハットで車の部品に放火しようとしたとして、静岡県警は、いずれも同県富士市の元同店アルバイト小山涼介(27)と同店従業員土屋博紀(21)の両容疑者を現住建造物等放火未遂容疑で逮捕し、27日発表した。
イエローハットの放火魔・小山涼介 土屋博紀による一連の行為の動画がツイッターに投稿され、拡散していた。
富士署などによると、放火魔・小山涼介 土屋博紀は昨年4月ごろ、営業時間中に同市内のイエローハット富士青葉通店の倉庫で、ホイールに放火しようとした疑いがある。
イエローハットの放火魔・小山涼介 土屋博紀の認否は明らかにしていない。
イエローハットによると、投稿された動画は、廃棄予定の鉄ホイールに可燃性の部品洗浄剤を吹き付けながらライターで火をつけようとしていた様子が映っていた。
動画に関与したのはイエローハット社員5人を含む6人という。
イエローハットは26日、「深くおわび申し上げます」とホームページ上で謝罪。
放火魔・土屋博紀を懲戒解雇した。

久保田空登武 逮捕 金融庁職員を装い詐欺

宮城県警岩沼署は27日、金融庁職員を装い現金300万円をだまし取ったとして詐欺の疑いで、東京都大田区中馬込、職業不詳、久保田空登武(あとむ)容疑者(24)を逮捕した。
久保田空登武の認否を明らかにしていない。現金を受け取る「受け子」役とみて調べる。
久保田空登武の逮捕容疑は2月27日、金融庁職員になりすまして宮城県名取市の男性(88)宅を訪問し、現金300万円をだまし取ったとしている。
署によると、警察官を名乗る男から男性に「偽札が出回っているので、金融庁職員が機械で判別に行く」と電話があり、同庁職員を名乗る久保田空登武に現金を手渡した。
不審に思った男性が警察に被害届を出していた。

根布大地 逮捕 北海道新聞社の社員

北海道警札幌南署は26日、交際していた女性の手にたばこの火を押し付け、やけどを負わせたとして、札幌市中央区、北海道新聞社営業局社員、根布大地容疑者(26)を傷害の疑いで逮捕した。

 北海道新聞社の社員、根布大地の逮捕容疑は昨年11月9日未明、自宅で20代女性の左手の甲にたばこの火を複数回押し付け、やけどを負わせたとしている。

道亦一揮 逮捕 特殊詐欺グループの「受け子」

金融庁の職員をかたり高齢女性からキャッシュカードを盗んだとして、大阪府警門真署は26日、住所不定の無職、道亦一揮(みちまたかずき)容疑者(22)を逮捕したと発表した。同署は認否を明らかにしていない。
同署によると、道亦一揮は特殊詐欺グループの一員で、現金やキャッシュカードを受け取る「受け子」とみられる。
「受け子」道亦一揮の逮捕容疑は何者かと共謀し、25日夕、金融庁の職員をかたって大阪府門真市の60代女性宅に電話をかけ、女性からキャッシュカード3枚を盗んだとしている。
「受け子」道亦一揮は女性宅を訪れ、女性から受け取ったカードが入った封筒を、あらかじめ用意していた別の封筒とすり替えたという。
同署によると、事件直前、「キャッシュカードが偽造されている。暗証番号が必要なので教えてほしい。カードを封筒に入れて保管しておいて」などと女性宅に電話があった。
周辺では、被害者の情報を事前に把握する目的でかけるアポ電が相次いでおり、同署員が警戒していたところ、茶髪にスーツ姿の道亦一揮を発見。
職務質問し、道亦一揮の所持品から女性名義のキャッシュカードが見つかった。

米原育隆 米原達治さん米原孝子さん殺害か

愛知・名古屋市の住宅で3月22日、殺害された米原達治さん米原孝子さん夫婦の遺体が見つかった事件で警察は、37歳の米原育隆を死体遺棄容疑で逮捕した。
逮捕されたのは、名古屋市の無職・米原育隆容疑者(37)で、2019年1月25日ごろ、名古屋市の住宅内に父親・米原達治さん(68)の遺体を隠した死体遺棄の疑いが持たれている。
現場の住宅では、3月22日、米原達治さんと妻の米原孝子さん(66)の2人が複数カ所を刺され死亡しているのが見つかり、警察が米原育隆が事情を知っているとみて行方を捜していた。
25日に愛知県内のホテルにいた米原育隆を警察官が見つけたということで、調べに対し、米原育隆は容疑を認めている。
警察は米原育隆が、米原達治さんと米原孝子さんの死亡した経緯についても知っているとみて追及する方針。

尾崎清史 逮捕 さい銭泥棒

徳島・鳴門市の寺で、25日、さい銭箱から金を盗んだ尾崎清史容疑者(63)が現行犯逮捕された。
お堂に入ってきた尾崎清史が、外から見えないようによつんばいでさい銭箱へと向かい、引き出しを開けて小銭を拾うと、そそくさと立ち去った。
自称会社員のさい銭泥棒・尾崎清史容疑者(63)は25日午後6時前、徳島・鳴門市の東林院のさい銭箱から、現金350円を盗んだ窃盗の現行犯で逮捕された。
この寺では、2018年の秋にもさい銭が盗まれていて、さらに3月に入って不審者の目撃情報があり、警察が見張っていたところ、さい銭泥棒・尾崎清史が現れ犯行に及んだという。

東林院・近藤龍彦住職 「(目撃情報から)6時ごろに構えとったわけです。そしたら、その通りになったので、びっくりした。わずかな金額やけど残念です」

さい銭泥棒・尾崎清史は、容疑を認めていて、警察は余罪があるとみて追及する方針。

刀禰勇 再逮捕 萩ケーブルネットワークから横領

萩市のケーブルテレビ局「萩ケーブルネットワーク」の資金約2億8600万円を横領したとして、県警は25日、同社の創業者で元社長の刀禰勇容疑者(79)を業務上横領容疑で再逮捕した。

刀禰勇は「萩ケーブルネットワークの資金を流用したことは間違いない」と供述しているという。

 発表によると、刀禰勇は萩ケーブルネットワーク社長だった2013年4月~16年12月、同社の資金を119回にわたって自身が経営する別会社の口座に入金させ、計約2億8600万円を横領した疑い。

 県警は今月5日、同様の手口で計約6200万円を横領していたとして、刀禰勇を同容疑で逮捕。

山口地検は25日、業務上横領罪で山口地裁に起訴した。

 また、県警は入金の手続きをしていた関係者についても、同容疑で山口地検に22日付で書類送検した。

 萩ケーブルネットワークは内部調査の結果から、刀禰勇による流用額を11億円以上と主張。

一方で、刀禰勇は「設立時に自分が提供した資金が反映されていない」として、約7億5000万円と反論していた。

県警は全容解明に向けて捜査を進めている。