読書 「世間」とは何か

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ドイツ中世史が専門である著者が、万葉集から現代にいたる日本文学の作品を渉猟し、その中に現れた「世間」のあり方について考察している

その中では、兼好の「徒然草」と、夏目漱石における世間が特に面白かった

世間は現在でも、日本人の行動や考え方、あるいは生き方まで規定しているが、山本七平の言うように空気のような存在なので、対象化して分析するのが非常に難しい

多くの日本人は、多かれ少なかれ世間の中での生き難さや世間への鬱陶しさを感じ、そこから逃れようとしているかのようにも見えるが、実は世間には生き易さの側面も大きく、なかなか簡単に捨て去ることも出来ない

世間での生き難さが先鋭化した一部の人は、かつては出家したり、隠者となって人里離れた場所に庵を結んで隠棲したりして「脱世間」してきた

本書に取り上げられている作品のほとんどは、それらの脱世間した人々が生み出してきた

親鸞の作った浄土真宗の集団は、彼が生きていた時代には、世間を拒否した脱世間社会を構築したかに見えたが、やがて世間の原理が徐々に浸透して、今では脱世間の特質はほとんど失われているという

本来なら世間を対象化して分析すべき学者の社会が、まさに世間の典型であって、著者は余り関わり合いたくないなどと嘆いている

21世紀の現在、十代、二十代がよく利用しているSNSにも、世間は深く値を張っている

炎上事件とか、辛辣な投稿を苦にした自殺事件なども頻繁に起きており、日本人と世間主義文化の根の深い結びつきを感じる

(^_^;)

 

元ヤン佐々木希

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 渡部建と不倫した女が

  被害者ヅラしているのを見てアキレました

 世の中には加害者のくせに

  被害者ヅラする人(国)がいます  (^_^;)

 

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多目的トイレ不倫」報道。

夫のアンジャッシュ、渡部建(47、→)が活動自粛している中、妻の女優、佐々木希(32)がひとり気を吐いている。

夫の不祥事で、妻の仕事にもとばっちりが及ぶことがあるが、佐々木希は健気にレギュラー番組への出演を続けているのだ。

そこからは佐々木希の肝の据わり具合がみえてくる。

7/28、約1カ月ぶりに自身のインスタグラムを更新した佐々木希。

レギュラーを務めるフジテレビ系「所JAPAN」での衣装姿を披露したのだ。

笑顔でポーズを決める写真に、「元気そうで良かったです!」との書き込みも。

「前に更新したのが6月29日に同じ番組での衣装紹介でした。

 このときは渡部の不倫騒動の真っ最中だったため

 佐々木希のことを心配する書き込みが相次ぎました」

と芸能ニュースサイトの編集者。

佐々木希はこのときも番組収録に参加し、MCの所ジョージらに騒ぎを謝罪。

収録中も笑顔をみせるなど、気丈に振る舞っていたという。

「夫が不倫などの不祥事を起こしたとき、妻は大きなショックを受けるので

 家に引っ込みがちですが、佐々木希は違いました。

 早々に姿を消した夫を守るため、夫の尻ぬぐいをするためにコメントも出し

 レギュラー番組も通常通りに出演しています」

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と放送関係者。

実は“元ヤン”だった佐々木希(→)

なかなかの胆力の持ち主のようで、

「かつては“元ヤン”を公言していた

 木下優樹菜(32)をも

 初対面で圧倒したそうです」

と先の放送関係者。

そしてこう続ける。

「それだけ、腹が据わっているということです。

 渡部が週刊文春の直撃後、関係を持った女性に電話をかけた際、

 渡部に代わって電話口に出て、女性を問い詰めたというのも納得の話です。

 渡部にほれて結婚しただけに、夫を守ると決意した以上は

 逃げも隠れもしないというすごみすら感じますね」

黙々と働く妻の姿に、渡部はいったい何を思うのだろうか。

 

梅雨明け

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 いよいよ ニッポンの夏

  始まりますねー  (;^_^;;;)

 

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読書 日本の歴史をよみなおす

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『無縁・公界・楽』と同じ著者で、有縁・無縁という切り口で日本史の新しい局面を切り開いている

その中で、日本の社会は14世紀に大きな転換点を迎えたと主張しており、それ以後の社会はつい最近(昭和)まで続いていて、いま第二の転換点にあるとしている

逆に14世紀以前の社会は、現在の日本人が知っているものとは相当異なった社会だったということになる

そこでは、無縁の場(市場、社寺、境界、河原、港など)で、無縁の民たち(職人、商人、芸人、神職など)が自由に活躍し、被差別民として蔑視もされていなかった

女性、子供、病人なども無縁性も持つものとされ、現在とは異なる扱いがなされていた

特に性に対する大らかさ、自由さには驚くべきものがあり、明治以降に入って来たキリスト教の性道徳が、現代の日本人の性道徳を、必要以上に縛り付けているのではないかと思えてくる

夫婦の離縁状も、形式的には夫だけが書いているので、残された文書だけ見ると、妻には何の権利もなかったと思われがちだが、実はそうでもないらしい

妻から離婚を切り出して、あるいは妻が実家へ帰ってしまい、村や町の有力者も出てきて夫婦の言い分を聴き、夫が仕方なく離縁状を書くというケースも少なくなかったという

それでもどうしても夫が承諾しないレアケースのみ、昨日尋ねた北鎌倉の東慶寺のような、いわゆる駆け込み寺が機能していた

無縁性についての社会構造は、時代差とともに地域差も大きく、関西以西と関東以北では、別の国かと思うほど異なっていたようだ

(^_^;)

しゃぶしゃぶ店で爆発

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 ミサイルの爆撃を受けたみたいですね

  プロパンガスのボンベというのは

 家の中に爆弾を置いてるようなものかも  ((((;゚д゚))))

 

7/30午前8時55分頃、福島県郡山市島で

「爆発音がして、建物のガラスが割れている!」

と通行人から119番通報があった。

福島県警や消防によると、

飲食チェーン「しゃぶしゃぶ温野菜郡山新さくら通り店

で爆発があり、店内にいたとみられる男性1人の遺体が、がれきの中から見つかった。

このほか、通行人らも巻き込まれて救急搬送され、少なくとも40歳代の女性2人が重傷、16人が軽傷。

店は外壁が吹き飛んで鉄骨がむき出しとなり、現場から数百メートルの範囲で、建物の窓ガラスが割れるなどした。

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▲骨組みだけになった、しゃぶしゃぶ温野菜・郡山新さくら通り店

福島県警などによると、店が使用していたプロパンガス6本のうち、爆発後も3本からガスが漏れており、福島県警は爆発した当時の状況を調べている。

店は新型コロナウイルスの影響により長期休業中で、改装工事を行い、31日から再オープンする予定だった。

店内で改装作業にあたっていた50歳代男性と連絡が取れていないという。

現場はJR郡山駅から西約3・5キロの市街地で、周辺には住宅や店舗などが並んでいるほか、女子大や付属幼稚園なども立地している。

 

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爆発のひどさから言って、営業中だったら

大量の死者が出たかも  ((((;゚д゚))))

 

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駆け込み寺を歩く

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私はキンキン冷たいビールが好きなので、どこのお店でも、グラスに氷をもらいます。

昨日、かっぱ寿司の逗子店でビンビールを飲み、グラスに氷をお願いしたら、次のビンビールを頼んだ時、言わなくても別なグラスに氷を入れて添えてくれました。

なかなか良く気が付く、素晴らしいサービスだなぁと感心しました。

(^_^;)

 

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介錯の美徳

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 さすが湘南族の元祖

  87歳になっても

 元気ですねー

  (^_^;)

 

元東京都知事で作家の石原慎太郎(87)が27日、ツイッターを更新。

ALS(筋萎縮性側索硬化症)を発症した女性に薬物を投与して殺害したとして、医師2人が嘱託殺人の疑いで逮捕された事件について、意見を述べた。

石原慎太郎は

「業病のALSに侵され、自殺のための身動きも出来ぬ女性が

 尊厳死を願って相談した二人の医師が、薬を与え手助けした事で

 『殺害』容疑で起訴された。

 武士道の切腹の際の苦しみを救うための

 介錯の美徳(かいしゃくのびとく)も知らぬ検察の愚かしさに腹が立つ!」

 (原文ママ)

とツイート。

さらに続けて

「裁判の折り私は是非とも、医師たちの弁護人として法廷に立ちたい」

と投稿した。

これには様々な反響があり、

「法律改正が必要だ」

「尊厳死、安楽死を否定できない」

という意見や、

「愚かな呟きだ」

「美化できない」

「依頼料がかかっている」

などといった石原慎太郎のツイートを批判する声も寄せられている。

 

読書 武井の展開する世界史

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純然たる大学受験用の世界史の参考書

面白くもなんともない教科書的な記述だが、いろいろ読んだあとの頭の整理として読むと、非常に簡潔に要点だけ書いているので、頭の整理にはピッタリ

特に図表がシンプルで、余計な部分を捨てて、必要最小限に絞り込んだ情報だけを残しているので、スッキリ理解できる

逆にこんな無味乾燥な歴史を頭に詰め込まされる受験生が、少しかわいそうになる

著者は予備校「代々木ゼミナール」の人気講師として長年活躍し、教室には席が足りなくて立ち見する受験生までいた

たぶん、世界史でひと財産築いたのではなかろうか

(^_^;)

訃報 山本寛斎 76歳

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 芸術家肌が多いファッション界で

  ちょっと異質な体育会系

 いつも元気モリモリだったのに  (T_T)

 

デザイナーの山本寛斎さんが21日、急性骨髄性白血病のため亡くなった。76歳。

27日、娘で女優の山本未來(45)が自身のインスタグラムで報告し、その後、寛斎さんの公式サイトでも伝えられた。

寛斎さんは今年3月、白血病での闘病を告白していた。

未來は

「父、山本寛齋は去る7月21日、私を含め家族が看取る中、安らかに76歳にてこの世を旅立ちました。私にとって、父はエネルギッシュで明るいことはもとより、穏やかで、寛大で、人懐っこく、コミュニケーションを大切にし、無償の愛を与えてくれた存在でした」

と寛斎さんの訃報を伝えた。

 

読書 夜這いの民俗学

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他に娯楽の少ない田舎や、都会で働く下層民にとって、昭和の初めころまで、夜這い(よばい)はごくごく普通の生活習慣だった

田舎の村で、一人の男(女)が村のほとんどの女(男)と関係していることなど、さほど珍しいことではなかった

商店では、番頭や手代、丁稚が、店の奥にいる女中に手を出すのは日常的だった

21世紀のいま読むと「ほんまかいな?」という赤裸々な話が続き、現代の日本人が抑圧している性欲が、実に大らかに、大っぴらに開放され、繰り広げられている

現代のオフィスラブなどとは次元の異なる、底抜けの自由奔放さだ

江戸時代からの儒教道徳などは、一部の武士階級だけに通用していたタテマエに過ぎなかったことがよく分かる

いまの世の中は、人間の根源的な楽しみである性が抑圧され、その反動として膨大な種類の娯楽が生み出されたのではないか?という逆説さえ感じる

著者は1909年生まれで、関西の田舎で生まれ育ち、大阪で丁稚奉公などいろいろな仕事を経験しながら、なぜか民俗学的な興味に取りつかれ、ひたすら体験し記録した

正統派民俗学の柳田國男には反発し、性とやくざと天皇を話題にしていないとして厳しく批判している

学者風に話を抽象化したり一般原則を導き出したりせず、ひたすら事実を延々と記述しており、非常にリアリティがあって面白い

今となっては、ほぼ消えてしまった古き良き時代?の、極めて貴重な記録である

(^_^;)