スナネコ長女のアミーラ姫が
ガラス越しに妹と対面しています
アミーラ姫 大きくなったね (^_^;)
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いわゆる反藤原史観シリーズの1冊
反藤原史観というのは、要するに
1)3世紀に始まる大和朝廷は、日本各地の豪族が平和的に結びついた連合政権だった(大和=大きな平和)
2)7世紀に政権内の争いが激化した
3)藤原系(九州系・天智系)の始祖・藤原鎌足が、中大兄皇子(天智天皇)と組んで、暴力的なクーデター(乙巳の変・大化の改新)で、当時の権力者・蘇我入鹿(聖徳太子)を殺害し、主導権を奪取した
4)藤原鎌足は、朝鮮半島で滅亡した百済王朝の、日本に亡命した王子だった可能性がある
5)二代目・藤原不比等が、正史(日本書紀)を編集し、その中で反藤原系(出雲系・天武系)を抹殺した
6)藤原系は、明治維新まで名門貴族として、日本史の表舞台で活躍した
7)しかし、反藤原系の勢力も消えておらず、日本史の裏舞台で暗躍を続ける
8)藤原系は、聖徳太子や長屋王などの怨霊によるタタリを恐れて、反藤原系をまつる神社仏閣(出雲大社、法隆寺など)を、異常なほど大切に扱っている
9)これらは天皇家の正統性に関わるので、日本の歴史学会も、俄かに認めることが出来ずにいる
というようなことになる
まさに壮大なミステリーであって、興味は尽きない
(^_^;)
▲乙巳の変(大化の改新)のクーデター実行場面
蘇我入鹿(聖徳太子)の首が飛んでいる
▲かつてお札の顔になっていた藤原鎌足
反藤原史観によると、鎌足は聖徳太子を暗殺したテロリストかもしれない
クーデターは成功すれば革命となり、首謀者は権力を握り、英雄になる
((((;゚д゚))))
二冠&8段をかけた大一番
いま16時20分
ABEMAで観戦中 (^_^;)
将棋の王位戦七番勝負第4局が8月20日に2日目を迎えた。
前日19日に藤井聡太棋聖(18)が封じた42手目が開封され、木村一基王位(47)の手番で午前9時過ぎから再開した。
藤井棋聖は大駒の飛車を切って強く踏み込む決断の一手を選択。
一気の4連勝で最年少二冠&八段昇段を達成するか。
また、木村王位の逆襲は見られるか。
注目の一局の形勢は、全くの互角だ。
相掛かりの出だしから始まった将棋は、木村王位が終盤までリードしていた第2局と途中まで同じ進行。
それでも対策が練られていると想定してか、木村王位の方から変化し、新たな局面へと誘導した。
藤井棋聖は飛車で横歩を取るさばきを見せたが、1日目の封じ手時点では、動きの苦しい飛車を切って打開するか、安全に逃げるかという二者択一とも言えるところだった。
安全策を推す声も多い中、じっくり考えてから封じ手した藤井棋聖の選択は積極策。
激しい勝負を予感させる一手となった。
今シリーズは開幕から激闘の連続ながら藤井棋聖が3連勝。
本局に勝利すると、羽生善治九段(49)が持つ二冠の最年少記録(21歳11カ月)と、加藤一二三九段(80)が持つ八段昇段(18歳3カ月)を同時に塗り替える18歳1カ月が達成される。
木村王位は、昨年46歳3カ月という最年長での初タイトルで涙しただけに、初防衛に向けてとにかく1勝したいところだ。
本局の持ち時間は各8時間の2日制。
先手は木村王位。
ABEMAではこの対局を終了まで生放送する。
▲16時45分現在 藤井棋聖 圧倒的有利
▲16時50分現在 投了直前かな?
▲終盤の詰めを考え中の藤井棋聖
▲17時 投了
七番勝負 4連勝ストレート勝ち 圧倒的な強さ!
今回は能舞台という かなり異色な会場でした
残り三戦の対戦会場は キャンセルでがっかりかな
広い意味でのゲーマーですけど 伝統の重みが違う (^_^;)
アミーラ姫の妹たち
スクスク育っているようです
(^_^;)
天智天皇と天武天皇と言えば、額田王(ぬかたのおおきみ)の和歌をめぐる三角関係が有名です
あかねさす 紫野ゆき 標野ゆき
野守は見ずや 君が袖ふる
しかし実態は、こんな優雅な世界ではなかった
著者によると、実は二人の天皇は兄弟ではなく、その後の壬申の乱は、九州系と出雲系の権力闘争ということになる
背後で糸を引くのは、鎌足と不比等という、天才的策略家の藤原親子
乙巳の変(大化の改新)の後の天智天皇の異常な低人気、壬申の乱で天武天皇側に続々と援軍が集まったこと、天皇家が出雲大社を異常に尊重すること、などの理由がスッキリ説明できている
壬申の乱で天武系(出雲系)に移った皇位だが、天武の死後、天武の后であったのちの持統天皇によって、再び天智系(九州系)に戻ってしまう理由も、うまく説明している
天皇家の正統性に関わる重いテーマなのだが、推理小説を読むように楽しめる
(^_^;)
三菱重工の幹部だという北川景子の父親
調べれば顔も名前もすぐ分かるはずなのに
一切報道されないのがスゴい (^_^;)
間もなく母親になる北川景子(33)には、去就が注目される2人の「男」がいる。
名門企業の幹部である父と夫・DAIGO(42)である。
とりわけ厄年を迎えたDAIGOにとって、祖父の地盤から聞こえてくるのは、あの「声」なのだ。
北川景子の父親が三菱重工の幹部であることが報じられたのは2年前。
当時は防衛・宇宙セグメントのNo.2という立場にあったが、昨年4月、「艦艇・特殊機械事業部長」という新ポストに就任、「役員 シニアフェロー」という肩書も付いた。
「北川さんが部長を務めているのは、昨年度に新設された部署です。
海上自衛隊の新型護衛艦(FFM)の建造を始めており、
最終的には20艇以上を造る計画です」(三菱重工の関係者)
順当に行けば、次はセグメント長になると見られているのだが、気になるのは、その「先」である。
「三菱重工は大きく分けて原子力・造船などの産業部門、
そして自衛隊関連の防衛部門から成ります。
しかし、防衛部門は売り上げが、国の予算から出ており、
そこからトップを出すことを避けてきました」
(経済ジャーナリストの小宮和行氏)
一方で、最近は事情が変わってきているとも。
花形部門だった原子力はパッとせず、三菱スペースジェットの開発もうまくいっていないからだ。
「北川さんがセグメント長になると、次期戦闘機の開発を担うことになる。
トータルで数兆円のプロジェクトですから、
社内的にも責任の重い立場になります」(三菱重工の関係者)
娘の北川景子も同社のCMに出演。
親子ともども注目されているわけだが、娘婿・DAIGOに対する永田町の期待も冷めてはいない。
知られているように、DAIGOの祖父は元総理の竹下登(→)。
そして大叔父は、元自民党総務会長の竹下亘代議士である。
その亘氏も73歳。
昨年1月には食道がんであることを公表し、現在も治療中の身である。
亘氏の2人の息子に後を継ぐ意思はなく、本家の酒蔵「竹下本店」の息子たちにも、その気はないという。
それだけに、注目はDAIGOに集まっており、事実、昨年2月に営まれた堺屋太一氏の葬儀・告別式では、講談社の元編集者が、
「(堺屋さんは)タレントのDAIGOさんを
政治家にしたいと常々仰っていた」
と明かす一幕も。
DAIGO本人も、竹下家の墓参りで島根を何度か訪れており、期待は感じているはずだ。
竹下家の関係者に聞くと、
「以前は、後援会の方とか県議の方が酔っ払っているときに
そんな話が出たかも知れません。
でも、最近は後継者のことになると
冗談でもDAIGOさんには触れなくなりました。
まあ、確かに彼の知名度はすごいですけどね……」
言わばそれだけ微妙な時期なのである。
とまれ、三菱重工の役員人事と、竹下ファミリーの後継者が決まるのは、それほど先のことではない。
書名に惹かれて読み始めたが、日本中世史の専門的な論文を集めた本で、素人には読みにくいこと夥しく、かなり飛ばし読みになった
検非違使(けびいし)とは、中世における警察や裁判を扱った役所のことを言うのだが、その中の重要な役目として「ケガレ(穢れ)」を清める仕事の統括があった
例えば天皇がどこかにお出かけ(行幸)するときは、すべての道や宿を清める(清掃し、ケガレをはらう)必要があり、これも検非違使の重要な職務だった
この時代の「ケガレ」とは、まず第一に死であって、死人の出た家は一定期間「ケガレた場」とされ、家族も「ケガレた者」として公的な場への出仕が一時的に止められる
「ケガレ」とは、一種の伝染病のようなものと考えられていたようだ
現在でも、家族が亡くなると学校や会社を休んで喪に服したり、葬式から戻ると清めの塩をまいたりするのは、この習慣の名残りだろう
人間や動物の死体は「ケガレ」た存在なので、やがてこれらを扱い、清める専門職が登場し、「非人」と呼ばれる特殊集団を形成する
最も清い存在である宮中では、特に「ケガレ」を極端に忌避したので、「非人」の活躍する場も多く、ここに天皇と非人の特殊なつながりが形成された
書名は「検非違使」だが、主たる内容は中世における非人社会の在り方とその変遷であって、実に微に入り際にわたる細かな検討が加えられている
歴史の専門家が学会などで、どんな議論をしているのかが見えてくる(非常に読みにくくて、参っちゃうけど)
当初は畏怖され特権を有する専門職だった「非人」だが、やがて「ケガレ」の概念が肥大化し、埋葬、屠殺、革細工などなど、非常に広範な仕事が「ケガレ」た仕事として、特に江戸時代に差別の対象になった
現代でも度々政治問題化する被差別民だが、その起源は古代・中世にまで遡る
「ケガレ」を嫌う傾向は、現代の日本人にも脈々と生きていて、世界一清潔な生活習慣となって表れている
中国コロナで、みんな一斉にマスクをするようになったことも、関係があるかもしれない
ある県では、東京から帰省した人を「ケガレた民」として忌避する「正義の人」まで登場している
(^_^;)
江戸には小塚原刑場があり、1651年から1873年(明治6年)まで使用され、合計20万人が処刑されました
単純計算すると年間900人、毎日3人が死刑になりました
掘れば、すさまじい量の人骨が出てくると思われます
犯罪者は、伝馬町牢屋敷に収容され、お白洲(裁判所、→)で死刑が決まると、小塚原などの刑場で処刑(はりつけ、火あぶり、打ち首獄門など)されます
牢内は牢名主による完全自治制が敷かれていたので、基本的に何が起きても役人は関知しなかった
牢内の人員が増え、狭くなって牢内生活に支障をきたすようになると「作造り」と称する殺人が行われた
規律を乱す者、いびきのうるさい者、差し入れのない者などが、ひそかに殺された
殺人後は「病気で死にました」と届け出て、特に咎めが来ることはなかった
ひどく野蛮のように見えるが、当時の西欧では魔女狩り裁判などで、もっと野蛮だった
権力に逆らったら即死刑、現在の北朝鮮や中国と同じ
当時は10両(現在価値で大雑把に100万円)盗んだら首が飛ぶと言われ、厳罰主義だった
この影響が今に残り、現在の日本は、世界一治安が良いのかもしれない
(T_T)
▲牢内の様子 左上にいるのが牢名主
新入りの囚人がリンチを受けている
板で叩かれているが、実態はもっと凄惨なものだった
右上にいるのが牢役人で、牢名主の家来たち
左下は差し入れなどがある、特別待遇の客分
何も無い下っ端は右下のように、体を伸ばす自由も無かった
夜もこの姿勢のままで眠った
JR大阪駅北側の「うめきた」2期計画の準備が進んでいる。
2024年夏の街開きを目指す約16㌶の大型再開発事業だ。
都市公園を中心に医療や健康産業を誘致して最先端のビジネス拠点にするという”未来の健康都市プラン”だが、その足元から200体を超える人骨が出て来たのだからびっくりだ。
300年以上の眠りから覚めた江戸時代の”亡霊たち”。その突如出現した顛末は──。
「うめきた」は旧国鉄梅田貨物駅の跡地約24㌶を新しい街に変える壮大な事業。
東側の1期区域では、13年にグランフロント大阪が完成した。
いやぁ、グイグイ引き込まれるほど面白かった!
歴史の本にはなかなか出て来ない庶民の生活を、実にリアルに分かりやすく描いている
著者は江戸時代の生活を描いた絵を数千枚も所有していて、その絵の中に現れた庶民生活をこまめに拾っているので、文献資料だけに頼った歴史家よりずっと現実感のある描写が可能になっている
歴史書の面白さは、説明力より描写力にあるように思う
著者は江戸時代をテーマにした小説家で、1933年生まれの86歳
著者の子どものころの庶民の生活は、現在よりも江戸時代に近かったようなところもあり、最近80年ほどで、日本人の生活スタイルが激変したことがよく分かる
特に面白かったのは、江戸時代の旧暦(太陰太陽暦)と、明治以降の新暦(グレゴリオ暦)の違いで、これほど分かりやすい説明は他に無さそう
歴史の本を読む楽しさは、現在とは異なる時代精神に触れることだと思い、そのために最近は中世史関係を多く読んでいるのだが、わずか200年ほど前の日本でも、これだけ違う生活があって、それなりに合理的に動いていたことが分かって、非常に楽しむことが出来た
(^_^;)
なんだか すごーくシュールな
お笑い動画を見つけました
(^_^;)