飯能市の殺人事件 現場図面 ワクワク!
私はミステリー(推理小説)が大好き
そこには上図のような現場図面が出てくることがよくあります
こうやって現実の事件で似たような現場図面を見ると、ミステリー(推理小説)と現実との繋がりが深くなったようで、ワクワク感が増します(不謹慎ですけど)
(^_^;)
飯能市の殺人事件で、殺害された夫婦が敷地南側の庭で倒れていた一方、長女は北側の玄関付近で発見されたことが12月28日、捜査関係者への取材で分かった。
近くに設置されていた防犯カメラには、殺人犯・斎藤淳(40)とみられる男が、屋外で被害者たちを「畑を耕すように」殴打している映像が残っており、埼玉県警は被害者3人の位置関係も踏まえ、犯行状況の特定を急いでいる。
▲殺人犯・斎藤淳(40)
谷賢一さん(劇作家)パワハラで訴えられる 大鶴義丹さんの書いてる文章が良かった
▲セクハラで提訴された劇作家の谷賢一さん(40)
「事実無根および悪意のある誇張」と反論している
ある劇団で、女優が主宰(演出家)を訴えた
これ自体はよくある話なので、さほど興味なかったが、これについて大鶴義丹さんの書いてる文章が良かったので、ご紹介します
日本人は一般に、小さな集団を作ることが非常に得意で、これを仮に「小集団形成能力」と呼ぶことにする
日本企業の製造現場では、QC(Quality Control、品質管理)サークルなどの改善グループ活動が盛んで、日本人の小集団形成能力を活用した成功事例と言ってもよく、日本以外の国ではマネすることが困難だ
そのためクルマや精密機械など多くの人手を要する組立型産業では、日本製品の圧倒的な信頼性の源泉になっている
海外から日本の軍隊を見ると、トップ(将軍)はアホが多いがミドル(現場指揮官)が非常に優秀だと言われており、現在の日本企業でも課長(数人~数十人を統率)が優秀な会社は強い
小集団形成能力は、日本に稲作が入って2000年以上、狭い村の中で協力しながら農作業をしてきた日本人のDNAに染み込んでいる根源的な能力ではないかと思う
日本では家元制度などを通じて、狭い集団が団結し、かつ切磋琢磨して、芸術や芸能などあらゆる分野で、高度な伝統文化を開花させてきた
このような日本人の小集団形成能力には、短所もある
メンバーの意識において、一般世間より小集団が優先され、小集団の内部の価値観が絶対化しやすいことだ
そして小集団の中に、「××のドン」などと呼ばれるボスが登場し、カルト宗教の教祖に似てくることもある
ボスに見識や自制心があれば問題にならないのだが、中には小集団の中で絶対権力を握った気分に酔い、「裸の王様」丸出しの醜態を演じる馬鹿も出て来る
今回のパワハラ疑惑で、どちらの言い分が正しいのか、まだ分からない
役がもらえないとか、個人的にフラれたとかの、腹いせで訴える可能性もある
(^_^;)
私(大鶴義丹、←)は、両親(父親は唐十郎)が主宰していた劇団の〝稽古場兼自宅〟という環境で生まれ育ち、今現在も深く関わっている劇団がある。
だから、劇団というものの「肌ざわり」に関しては、良い悪いも含めて、ある程度は分かっているつもりだ。
この師走、某劇団の主宰を、そこに所属していた女優さんが提訴した。
セクシュアル・ハラスメントだ。
女優さんは実名顔出しでのオンライン記者会見も行い、2018年から3年近くセクハラを、そして性行為も強要されたという。
提訴された主宰の方は、演劇業界的なポジションとしては、新進気鋭としてお名前が通っている方である。
提訴された側も反訴するとのことで、この事件の行き先はまだ分からない。
パワハラかつ卑猥(ひわい)なLINE文章も公表されているので〝火のないところにナンチャラ〟という雰囲気もないではない。
【別の報道】
原発事故を題材にした演劇「福島三部作」で岸田国士(くにお)戯曲賞を受賞した
劇作家の谷賢一さん(40)
から性行為を強要されたなどとして、福島県飯舘村出身の
俳優・大内彩加さん(29、→)
が谷賢一さんに対し、慰謝料など計550万円を求める訴訟を東京地裁に起こした。
斎藤淳 埼玉3人虐殺事件の殺人犯 長いハンマーで「畑を耕すように」殴っていた サッカー青年の性格変貌
▲殺人犯・斎藤淳の中学時代
年末の日本に、突然の虐殺事件
目撃者の
「畑を耕すように殴る」
という表現が、猟奇的なものを感じさせ
を思い出します
殺人犯・斎藤淳は、以前はサッカーが得意な明るい性格でしたが、やがて一人暮らしのヒキコモリ状態になり、今回の猟奇的な事件を起こしました
その性格変貌の背後に何があったのか?
殺人犯・斎藤淳と被害者ビショップには、映画制作などの共通点があり、単なる近隣関係以上のつながりがあったのか?
殺人犯・斎藤淳には、以前にもクルマを傷つけたり家に石を投げるなどの事件で、複数回の逮捕歴があるようです
それがなぜ不起訴になり、放置されたのか?
しばらく耳目を集める事件になりそうです
((((;゚д゚))))
埼玉県飯能市美杉台の住宅で、住人夫婦と帰省中の娘の計3人が虐殺された事件。
虐殺現場を目撃した人から話を聞いたという男性によると、殺人犯・斎藤淳は
「長いハンマーで、
畑を耕すように殴っていた」
という。
住宅の2階では火事も発生し、現場から逃走する殺人犯・斎藤淳の姿が目撃されていた。
埼玉県警は12月27日、殺人未遂容疑で逮捕した殺人犯・斎藤淳(40)が、昨夏以降に夫婦宅の車を複数回傷つけたとして、今年1~2月に3回逮捕していたことを明らかにした。
埼玉県警は、殺人犯・斎藤淳が、以前から執拗しつように夫婦側を狙っていた可能性があるとみて調べている。
殺人犯・斎藤淳に殺害されたのは、下記の3人。
米国籍のビショップ・ウィリアム・ロス・ジュニアさん(69)
妻の森田泉さん(68)
長女の森田・ソフィアナ・恵さん(32)
解剖の結果、死因は
ビショップ・ウィリアム・ロス・ジュニアさんは、頸髄損傷
妻の森田泉さんは、前頸けい部損傷による出血性ショック死
長女の森田・ソフィアナ・恵さんは、左側頸部損傷による失血死
で、3人とも鈍器のようなもので頭や首を強く殴打されたとみられる。
埼玉県警幹部によると、夫婦宅では2021年8~12月に、車や門扉に傷をつけられる被害が6件あり、埼玉県警は捜査線上に浮かんだ殺人犯・斎藤淳の自宅を、器物損壊容疑で12月に捜索した。
その際は証拠が不十分だったが、2022年1月、夫婦宅に向けて石を投げる殺人犯・斎藤淳を警戒中の捜査員が目撃し、器物損壊容疑で現行犯逮捕した。
その後、埼玉県警は昨年の被害2件も殺人犯・斎藤淳の行為と判断し、2月までに同容疑で2回再逮捕したが、殺人犯・斎藤淳は当時の調べに供述を拒み、いずれも不起訴とされた。
殺人犯・斎藤淳は、夫婦宅から約60メートル離れた戸建て住宅に一人で暮らしている。
最近、殺人犯・斎藤淳の姿を見かけたという女性は
「家からあまり出ていない印象で、
庭の草も長く伸びていた」
と話している。
埼玉県警は12月27日、殺人犯・斎藤淳の容疑をビショップさんに対する殺人未遂から殺人に切り替え、さいたま地検に送検した。
老害ジイさん二階俊博(83)死亡説に激怒
だいぶ影響力が落ちたとはいえ、まだ「政界のドン」などと言われている老害ジイさん二階俊博(83)に死亡説が流れて、激怒しているらしい
「こいつ早く引退すれば(死ねば)いいのに」
と思っている人は、野党だけでなく、与党にも少なくないと思われる
死亡説が流されるほど嫌われていても、憎まれっ子世に憚るで、なかなか引退しないし、あの世にも行かない
田中角栄のような、気配りと人望で味方を増やすタイプではない
さりとて政策通でもないし、飛び抜けてアタマが良いとも思えない
なんでこんな凡庸な腐ったようなジジイが、83にもなって影響力を保っているのかというと、この老害ジイさん二階俊博(83)の持ってる
「オレに逆らう奴には、
徹底的に報復する!」
という習性(性格)が効いているのではないかと思う
数日前に亡くなった「都議会のドン」自民党東京都連の元幹事長・内田茂(なんと享年83、→)とよく似た、非常に古いタイプの政治家(政治屋)だ
同じ与党内でも、この老害ジイさん二階俊博(83)に睨まれると、ネチネチとしつこく陰湿な嫌がらせの報復をしてくる
誰だってそんな面倒は避けたいので、とりあえず老害ジイさん二階俊博(83)の言うことには余り逆らわず、波風立てないようにする
そんなふうにみんながこの老害ジイさん二階俊博(83)に一目置くと、それが積み重なって、意外と大きな影響力になってくる
そして老害ジイさん二階俊博(83)は手にした影響力を、また気に入らない奴への嫌がらせ(イジメ)に使う
だから二階派というのは、老害ジイさん二階俊博(83)に求心力や人間的魅力があって集まった集団ではない
老害ジイさん二階俊博(83)の嫌がらせ(イジメ)の暴風雨を避けていたら、ちょっと風雨の弱まる場所があって、そこに吹き溜まりのように人が集まった、それが二階派だ
こんな老害ジイさん二階俊博(83)には、赤組(中露韓北)相手の外交交渉でもやらせて、大いに得意の報復能力を発揮させればいいのだが、なぜかこのジイさん、赤組(中露韓北)には超低姿勢だ
何か裏で赤組(中露韓北)から、甘い汁を吸わされているのではないのか?
(・_・?)
自民党元幹事長の二階俊博(83)は12月23日のテレビ番組で、11月に地元の和歌山県知事選の告示直前に、二階俊博自身の死亡説が流れたことを巡り、怒りをあらわにした。
「そういうことを流した者がいるとしたら、
先にたたき殺してやらないと承知ならん。
フェアにしないといけない時に」
と述べた。23日夜、発言の通りに放送された。
問題発言と批判されそうだ。
二階俊博は、死亡説が流れた後、支援候補の第一声でマイクを握ったことを踏まえ
「(うわさを流した者が)恥をかくだけだ。
死んだって言われても、
元気で出てきたら何でもない」
と話した。
火の用心
東京の元日前後というのは、めったに雨が降らない
元旦(元日の朝)の記憶をたどっても、ほとんどが抜けるような青空
日本海側の人には申し訳ないが、誠に清々しくて気持ちがいい
ただ湿度が下がるので、火事になりやすい
多くのご近所会や自治会で、火の用心の夜回りをする
私も数年前に参加したことがある
「火の用心、カチカチ」
というのは、冬の風物詩として、なかなか風情がある
(^_^;)
▲これは京都の、火の用心
青蓮院(↓)の門前で、地元の小学生による火の用心
「火の用心、火のよーじん、マッチ一本火事のもと、
サンマ焼いても家焼くな、グラッときたら火の始末~」
イチローの野球教室
▲新宿高校のグラウンド
私は野球に余り興味が無いのですが
このイチロー選手には
野球選手としてより
一人の人間(天才、あるいは変人)として
何か惹きつけられます
(^_^;)
イチローは、2019年3月21日に現役引退した。
2019年12月には学生野球資格回復研修制度の研修を受講、2020年2月に学生野球資格を回復した。
引退直後から、日本の学生、生徒世代の野球に関与したいと言う意思を持っていたようだ。
2020年12月には智辯和歌山高校で高校生を指導、以後、毎年オフに高校生を指導している。
2021年11~12月には國學院大學久我山高校、千葉明徳高校、高松商業で野球教室を行った。
2022年11月、東京の新宿高校と静岡県の富士高校で野球指導を行った。
イチローはマリナーズ会長付特別補佐兼インストラクターなので、シーズン中はアメリカにいて、マリナーズ選手の指導やアドバイスを行っている。
日本で活動できるのは、オフの間だけだ。
この間に高校を回って野球指導を行っている。
その中身は、イチローが基本的なレクチャーを行った後に、打撃、守備の指導を行う。
自らノックバットを持つこともある。
また生徒の質問にも答えている。
昭和9年の野球観戦 のどかな日常風景
これまでの戦前(昭和20年=1945年以前)の動画は白黒ばかり
何となく現在とは異世界のような暗い印象だったんですけど、AIによるカラー化で印象が激変しました
青空の下で野球観戦、今の我々とさほど変わらない、のどかな日常があったんだなぁ
なんだか平べったい帽子が、流行ってたんですかね
あるいは後ろの人の視界を妨げないように、野球観戦は平たい帽子、というようなマナーがあったのかな?
この10年後に日本は地獄になり、この動画で野球を見ている人の多くが、まさに地獄を見て亡くなっているはずです
この動画の時点(昭和9年=1934年)で、もっと米国に配慮した現実的な外交姿勢に舵を切っていれば、あの悲惨な地獄は避けられたかもしれません
当時の大統領ルーズベルトに、日本より中国を選ばせるほど、日本は無茶で愚かな外交をしてました
明治日本のリアリズム外交は影を潜め、戦前の昭和日本は、ファンタジー外交してました
ファンタジーは、文学やアニメでは重要ですが、政治や外交では無用です
弱肉強食の国際政治は、正義対正義の力によるぶつかり合いの世界ですから、ただ自国の正しさを主張するだけなんて、児戯にも等しいと思います
必要なのは徹底した国益の追求であって、国益にとって良い結果を出すためなら、悪魔とでも組むくらいの冷徹なリアリズムが必要だと思います
そうは言っても、当時の世界最悪の悪魔以下の野郎(ヒトラー)と組むなんて、狂気の沙汰です
こんな野郎を選挙で選んでしまうドイツ人の外交(政治)センスは、昔も今も余り変わってないような気がします
外交センスに点をつけるなら、アングロサクソン(米英)は相当な悪党だけど昔も今も80点、明治日本は60点、戦前の昭和日本は20点くらいかな
現在の中国(習近平)は20点、認知症プーチンは0点
ヒトラーは悪党だったけど、外交センスは40点くらいで、現在の赤組(中露韓北)よりはマシのように思います
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東京は暖かい
▲12月18日朝の気温
だんだん寒くなる今日このごろ
東京に住んでいても、温かいなどと感じませんが
客観的に数字を見ると、上の通り
沖縄を別格とすると、今日の東京は温かいですね
(^_^;)
松本淳二(60) ひきこもり歴30年以上 両親を殺害
▲無職還暦ひきこもり松本淳二(60)
ヒキコモリの高齢化が進んでますが、ついに出ました還暦ヒキコモリ!
上の写真を見れば、企業で部長とかしてそうな風貌ですが、大学中退後に30年以上、一度も実社会に出たことが無い筋金入りの超ヒキコモリ
80代の両親を殺害、寄生虫が宿主を殺すというナンセンスな事件
日本には古くから隠居という社会制度があり、60歳くらいになったら還暦の祝いをして息子や娘にその役割を譲り、俗世間から退き隠棲して趣味の世界などで悠々自適の毎日を送るという
優雅な高齢引きこもり
の生き方がありました
兼好の「徒然草」、長明の「方丈記」
など、優雅な高齢引きこもりは、日本文化の担い手でした
優雅な高齢引きこもりとは対極にある、今回の凄惨な親殺し事件
引きこもり自体が悪いのではなく、ヒキコモリによく見られる悪しき特徴、
1)経済的に自立しておらず、親の寄生虫になっている
2)いつもイライラしていて感情の自己コントロールが出来ず、ときどき火病の発作を起こす
が問題なのだと言えます
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▲庵でくつろぐ兼好
▲方丈庵でくつろぐ長明
無職還暦ひきこもり松本淳二(60)。
福岡市西区の自宅で両親の首を絞めて殺害し、冷蔵ケースに入れて遺棄した。
殺人と死体遺棄の罪に問われた裁判員裁判の初公判が12月14日、福岡地裁(裁判長鈴嶋晋一)であった。
無職還暦ひきこもり松本淳二は、起訴内容を認めた。
起訴状によると、無職還暦ひきこもり松本淳二は2021年6月20日、自宅で同居していた父の松本博和さん(当時88)の首を電気ポットのコードで絞めて殺害し、かつて酒店だった自宅の冷蔵ケースに遺体を運び入れて遺棄。
目撃した母の松本満喜枝さん(当時87)の首もコードで絞め、冷蔵ケース内で窒息死させた。
検察側は冒頭陳述で、無職還暦ひきこもり松本淳二が
大学中退後に定職に就かず、30年以上にわたって引きこもり状態
だったと説明。
事件当日、父の松本博和さん(当時88)からトイレの介助を繰り返し求められ、部屋でアニメなどを見る時間を邪魔されたことで火病の発作を起こし、犯行に及んだと主張した。
母の松本満喜枝さん(当時87)は口封じのために殺害した、と指摘した。